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宮月新(みやつき あらた)のブログ

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漫画家・ネーム原作家、宮月新のブログです

お陰様で不能犯3周年!!

しばらくブログの更新が滞っていてすみませんでした。

さて、4月17日は、丁度3年前に不能犯が連載された日です。
お陰様で3周年を迎えることができました。

これもひとえに読者の皆様のご声援のおかげです。
改めて心から感謝いたします。

僕が最初に不能犯のネームを作ったのは
3年前の今日より更に半年弱前に遡ります。

実は僕は、漫画家になる前から「殺し屋の漫画を一度作ってみたい!」と
常々思っていました。

しかし「自分にしか作れない殺し屋」とは何か・・・、その答えはずっと出ずにいました。

そして時は過ぎ、その頃手掛けていた連載が終了し、
新しい作品を作ろうということになったとき、
「殺し屋を描きたい!」という衝動が僕の中に再び湧き上がってきました。

そしてひたすら頭を悩ませる中でふと、自分が好きな心理をテーマにして、
殺し屋の話が作れないものか…と考えはじめました。

元来、ひねくれ者の僕は、そのとき「殺さない殺し屋ってどうかな?」
という、おかしな発想に至り・・・w
しかし、その考えがきっかけで、様々なピースがはまり出し、
紆余曲折を経て「不能犯」のネームが完成しました。

ちなみに、宇相吹正というキャラクターの名前は「吹いた嘘が真になってしまう」という着想を
そのまま名前にしました。
夜目刑事は「病める刑事」で夜目刑事、
多田刑事は「只の刑事」で多田刑事です。
(最初は只の刑事から、どんどん成長していくキャラクターにしたいという願いも込めています)
僕はこういう名前の付け方が結構好きでして・・・ww

こうして生まれた不能犯は、運が良いことに
着想から連載決定まで、非常にスピーディーに進みました。

そして連載を開始するにあたり、この物語なら作画は僕ではなく、
「もっと不能犯の世界を描くのにふさわしい作画家さんにお願いしよう」
ということになり、

神崎裕也先生を作画にお迎えすることになりました。
この事が不能犯にとって一番の幸運だと思います。

神崎先生に、宇相吹をはじめとしたキャラクターのデザインを現在の形に完成させて頂き、
不能犯の連載はスタートしました。

・・・と、これが不能犯が完成するまでの大まかな経緯です。
考えてみれば、こうして詳細に不能犯の誕生の経緯をお話しするのは
3年も経っていながら初めてな気がしますww


これからも神崎先生と二人三脚でこの作品をより良いものにしていきたいと思いますので、
どうぞ今後も不能犯にお付き合いください!

よろしくお願いいたします!
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by miyatsukiarata | 2016-04-18 00:42 | 漫画