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宮月新(みやつき あらた)のブログ

miyatsuki.exblog.jp

漫画家・ネーム原作家、宮月新のブログです

すり減る作業

前回のブログの更新が
結構おざなりの感じでした。

本当にあまり書くことが無いんですよね(笑)

昔からプライベートを話すのが苦手で…。

とはいえ、このブログにわざわざお越し頂いた方に、なにかしら価値を感じて頂こうと思ったら、
やはりネーム絵を載せる事なのかなと思います。

最近載せてなかったので、たまには。
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只今発売中の14話のワンショットです。

多田刑事の出て来る回は、いつもとは少し違うテンションでネーム作りをしている気がします。

実は、多田刑事登場の回の方が、いつもより早くネームが出来るんです。

通常回の場合、宇相吹を除く全ての人が初登場になるので、
あらゆる設定を1から作り上げないといけません。
ほぼ毎回読み切りを作っているのと同じなので、
かなり精神的にすり減るんです。

その点では、多田刑事の回は継続的な面があるので多少楽なわけですが、
その分多田の話には違う難しさも色々あるので、どちらも結局すり減りますね(笑)

しかし、どれだけすり減ろうが、
不能犯を応援して下さる声を聞けば、
スッキリ回復します!

中でも、陰の存在になりがちな原作者の僕の名を取り上げて頂いている言葉を聞くと、
本当に励みになります。


さて、単行本第二巻の発売日を、皆様も気にして下さっていると思います。
そろそろ諸々の作業が始まる頃だと思います。

原作者の僕が単行本作業に関与するのは、かなり後半になってからです。
おまけページの作成や、セリフの最終チェック辺りまで、あまりやることが無いんです。

それとは対照的に作画の神崎先生は序盤から最後まで、様々な作業が立て込んでらっしゃると思います。

僕はカバー絵や、中扉などが出来上がって、最後にチェックとして回って来ます。
チェックと言っても、僕は絵には一切口を挟みません。ただ見るだけです(笑)

そして、その仕上がりを見る度に
「神崎先生と組めて本当に良かった」
と、心から感じます。

この気持ちは毎月の校了の度に感じています。

そして絵が上がって来る度に
「神崎先生に、つまらない話の絵を描かせるわけにはいかない(汗)」
と、緊張感を強く持ちながら、
毎月のネームを作っています。

これからも読者の皆様に満足頂ける作品を追求して行きますので、

不能犯の今後にご期待下さい!

そしておそらく、不能犯より一歩先に
神崎先生のウロボロスの最新巻が発売されるのでは?思いますので、

是非ウロボロスも合わせて
よろしくお願い致します!
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by miyatsukiarata | 2014-07-07 20:58 | 漫画